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〒501-6201 岐阜県羽島市足近町北宿387

頑張らない山歩きCLUB岳

「嘉門次小屋宿泊と中村新道を歩く」
 嘉門次小屋〜蝶ヶ岳(2677m)〜大滝山(2614m)〜徳本峠

(北アルプス)
2025年9月5日〜7日 参加者:3名
1日目…一宮7:20=岐阜7:40=穂積駅8:00=平湯バスターミナル(昼食)=あかんだな駐車場=バス=上高地12:54
    〜嘉門次小屋14:05(宿泊)
2日目…嘉門次小屋4:50〜徳沢5:48〜9:48長塀山9:58〜11:07蝶ヶ岳ヒュッテ(昼食)12:10〜12:50蝶槍13:20〜
    蝶ヶ岳ヒュッテ13:53(宿泊)
3日目…蝶ヶ岳ヒュッテ4:40〜大滝山北峰6:12〜大滝山荘〜6:25大滝山南峰6:35〜8:55大滝槍見台9:10〜11:10
    徳本峠11:28〜13:13明神13:23〜上高地バスターナル14:30(昼食)=バス=あかんだな駐車場=平湯の森
    (入浴)=一宮駅19:30=岐阜20:00
    
今回のお目当ては…中々泊る機会無い、一度は泊ってみたい宿、嘉門次小屋宿泊。そして出会う方無い、皆さん未踏
のルート、中村新道から徳本峠を歩く事。
初日の台風による雨が心配されましたが、上高地を1時間、雨に降られる事無く気持ちよく嘉門次小屋に到着。
良いですね。嘉門次さんが建てた小屋そのままの、いろりでじっくり焼くイワナの塩焼き。
その他の食事も美味しく皆さん大満足。古い山小屋ですが、お風呂有り、水回りはリフォームされ快適。
此処に泊る為だけに訪れるのも、充分満足出来ると思います。
そして2日目以降も台風一過?天気の恵まれ最高のアルプス日和。穂高槍を眺める最高のロケーションに建つ、蝶ヶ
岳ヒュッテでのんびり。ついついお酒もトークも進みがち。
そして最終日、長い長い中村新道。予想通り誰とも出会わない静かな縦走コース。そして観光客で大賑わいの上高地
へ。ご参加頂きました皆さま、大変お疲れさまでした&誠に有難うございました。

1日目…嘉門次小屋へ




▲上高地、河童橋をスタート。初日の行程1時間程、台風の影響で雨を覚悟してましたが大丈夫の様です。

 

▲▼何時もは急ぎ足で通り抜けるだけの区間。今回は梓川右岸をゆったり楽しみながら…です。





▲明神橋より望む明神岳

 

▲お目当ての嘉門次小屋。今回の主役の皆さまです。ご参加誠に有難うございます。



▲上条嘉門次さんが建てた当時の雰囲気をそのまま残す、いろり小屋。いい雰囲気です。



▲▼待ち遠しい、夕食時の岩魚の塩焼き。



 

▲待ちに待った夕食。いろりでじっくり焼かれた岩魚、頭から尻尾まで全て食べられます。

 

▲夕食後は…消灯時間まで、有形文化財のいろりの小屋でゆったり出来ます。

2日目…徳沢から長塀山を経て、蝶ヶ岳




▲夜明け前に嘉門次小屋を出発。明神橋から望む明神岳です。

 

▲前穂高岳に陽が当たってきました。そして1時間程で徳沢到着。

  

▲徳沢園前から、長塀尾根に入ります。

  

▲徳沢から2時間程、樹林帯を登り、長塀山(2564m)樹林に囲まれ眺望は有りません。

 

▲妖精の池を越えた所で休憩。雲一つない快晴です。



▲妖精の池から少し先へ進むと…お待ちかねの穂高連峰。
 ピントは実を付けたナナカマドに合わせてあります。紅葉時、奇麗でしょうね。



▲絶景…乗鞍岳、霞沢岳、焼岳



▲何と言っても、今日の主役は此方ですね。穂高連峰から槍ヶ岳



▲今までの疲れが一気に吹き飛びますね。



▲今宵の宿、蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

 

▲蝶ヶ岳(2677m)到着です。最高の天気、良かったですね。



▲最高のロケーションに建てますね。



▲ヒュッテでおでんなど注文。こんな素晴らしい景色、食べるのも格別美味しいです。



▲この気持ちいい稜線を蝶槍まで散策します。最奥には野口五郎岳も見えます。



▲蝶槍と常念岳

 

▲蝶槍(2661m)



▲何時まで居ても見飽きない絶景



▲下界は猛暑続きですが、確実の季節は進行してます。オンダテも少し秋色に。



▲何処を見ても絶景! 奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレット



▲蝶ヶ岳ヒュッテに戻ります。



▲▼夕食後、陽が沈み穂高連峰がシルエットに





3日目…大滝山から徳本峠、上高地へ




▼日の出前に蝶ヶ岳ヒュッテを出発。遠くに見える山、浅間山です。(テント場より)

  

▲タイミング悪く、樹林帯で日の出を迎えました。



▲朝の穂高連峰。手前の尾根が昨日登った、長塀尾根です。



▲安曇野方面に広がる雲海。一番奥が四阿山と浅間山



▲ハイマツの中、気持ちいい尾根が大滝山へ続きます。



▲大滝山北峰(2616m)昨日より雲が多いですね。

 

▲大滝山荘を経て、大滝山南峰(2614m)



▲富士山と南アルプス北部(甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳)



▲正面に霞沢岳、焼岳を望み、中村新道を徳本峠へ

 

▲大滝山以降、中村新道は概ね樹林の中を進みます。
 アップダウンは少なく、ピークを巻くように道は付けられてます。



▲大滝槍見台から…槍ヶ岳の穂先は雲の中ですね。

  

▲樹林の中を進み徳本峠小屋到着



▲釜トンネルが出来る以前、上高地へ入る唯一の峠道。歴史の路、小屋です。

  

▲明神へ下ります(ミヤマトリカブト、センジュガンビ)

 

▲日曜日、多くの登山者&観光客で賑わう明神、河童橋です。
 蝶ヶ岳から徳本峠、長い道のり、大変お疲れさまでした。


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